今年の夏の終わり、「いちごの里 Berry Good」さんに苺氷🍓をいただいてきました。
こちらは社員のご実家の敷地内にある古民家を活用したお店で、夏場は特に多くのお客様で賑わう人気スポットです。(ただし、運営しているのはその社員のご家族ではなく、別の方がお店を切り盛りしています。)
お店は古民家を活かした落ち着いた雰囲気。冷房はなく、扇風機の風と自然の空気で過ごすスタイルで、最初は「ちょっと暑いかな」と思っていましたが、「苺氷」を食べると、その暑さが一気に和らぎます。
お水のかき氷と違い、苺そのものを凍らせて削っているので、あの頭にキーンとするような冷たさありません。ひと口ごとに苺の甘酸っぱさと自然な香りが広がり、より一層贅沢な味わいに。
食べ終わった後は不思議と身体の内側から涼しさを感じ、昔の人はこうして自然の中で「涼」を楽しんでいた様子を想像させてくれます。
そんなひとときを過ごしながら、夏の終わりに味わう季節のご褒美を心から堪能しました。
writer:czr