
令和8年6月24日(水)及び 7月8日(水)に、全従業員を対象に「第69期 第3回全体研修」を実施しました。
今回の研修では、駿河湾沖を震源とする震度6強の地震発生を想定し、BCP初動対応訓練を行いました。
地震発生後の避難行動、点呼・安否確認、災害対策本部の設置、被害状況の確認・報告までの一連の流れを実際に体験しました。
【避難・点呼】
今回は、実際の災害時に近い状況を想定し、従業員への事前案内を行わずに訓練放送を流し、避難行動を実施しました。
避難後は各課ごとに点呼を行い、社員の安否確認を行いました。


【災害対策本部設置】
本社多目的ホールに災害対策本部を設置しました。
災害時に会社全体の状況を確認し、今後の対応を判断・指示するための流れを確認しました。



【研修概要の説明】
今回の訓練趣旨・目的・目標・方針、スケジュール、班編成について説明を行いました。
初めての実地訓練となるため、参加者全員で訓練の流れを確認し、実際の災害を想定して行動することを共有しました。


【安否確認システムの確認】
訓練放送と同時に、全従業員へ安否確認システム「アンピック」を配信しました。
アンピックの返信状況について、全体・各課ごとの返信率や返信内容を確認し、実際の災害時に社員の安否状況を迅速に把握する流れを確認しました。

【被害状況確認訓練】
被害状況確認訓練では、各班で役割を分担し、社内や車両駐車場、各ヤードなどを回りました。
事前に設置された被害想定写真を探しながら、被害箇所や被害内容を確認し、災害時に必要となる対応について考えました。






【休憩・非常食の試食】
休憩では、会社で備蓄している非常食のうち、ビスコと羊羹を配布しました。
実際に備蓄品を手に取り試食することで、災害時の備えについて身近に感じる機会となりました。

【被害状況報告】
被害状況確認訓練後は、各班で確認した被害状況を被害状況報告書にまとめました。
被害内容、応急処置、今後必要と思われる対策について班ごとにディスカッションし、まとめた内容を各班で発表しました。
発表では、各班で確認した内容や対応方法について様々な意見が出されました。
他の班では気付かなかった視点や対応案も共有され、災害時の情報共有や連携の重要性を改めて確認することができました。






【総括】
研修の最後には、日頃よりBCPのコンサルティングでお世話になっている、STF 森様より
今回の訓練について総括をいただきました。
訓練を通じて、見えた気づきや今後の課題について確認する機会となりました。

今回の訓練を通じて、災害発生時における初動対応の流れを実際に体験し、災害時に必要な行動や連携について学ぶことができました。
今後も当社では、BCP委員会メンバーを中心に訓練内容の振り返りと改善を継続し、万が一の災害に備え、社員一人ひとりが適切に行動できる体制づくりに取り組んでまいります。